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No.701 高尾山ケーブルカー(東京都八王子市)の車両更新と高尾山駅の改築、総額25億円(開業100周年の記念事業・2026年5月発表・新車両は2028年3月の運行開始を目指す)

高尾登山電鉄は、2027年1月に開業100周年を迎える高尾山ケーブルカーの車両2両を造り替え、高尾山駅を改築する。事業総額は25億円で、新車両は2028年3月の運行開始を目指す(2026年5月29日発表)。

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調べた日
2026年10月24日
分野
乗り物
対象
性別問わず
タグ
法人・役所向け公共・インフラ
価格の枠
1000万円以上
地域
東京都
価格の種類
実例
品目
ケーブルカーの車両の全面更新(2両)と山上駅の改築

価格と出典

【価格】 ・車両の更新と高尾山駅の改築に、総額25億円を投じる(鉄道ファン・railf.jp・2026年6月3日、交通新聞・2026年6月1日) ・高尾登山電鉄が5月29日に発表した、ケーブルカー開業100周年の記念事業の中心となる工事(八王子経済新聞・2026年6月15日) ・25億円のうち、車両と駅舎にそれぞれいくらかかるかは、確かめた記事には書かれていない ・同じ種類の例として、南海電鉄の高野山ケーブルカーは、54年ぶりの新車両(スイス製の2両)と巻き上げ機などの設備の更新で総工費約15億円だった(日本経済新聞・2019年2月15日)。高尾山の25億円はその約1.7倍(このサイトでの計算。高尾山は駅の改築を含む) 【内訳・条件】 ・路線は清滝駅と高尾山駅の間の約1キロで、高低差270メートルを約6分で結ぶ。最も急なところは31度18分で、会社は「日本一」の急勾配としている。開業は1927年(八王子経済新聞) ・新しい車両は2両で、新緑を表す「あおば号」と紅葉を表す「もみじ号」。いまの車両と同じ名前を引き継ぐ(railf.jp・鉄道チャンネル) ・車両全体は日本ケーブル、客車はスイスの車両メーカーCWA社が造る。大きさは全長12.3m・幅2.9m・高さ3.2m(railf.jp) ・窓を大きくし、天窓を付ける。内蔵の電池で走る形にして、車窓から架線(電線)をなくす(railf.jp) ・乗車定員は102人の予定で、いまより減る。会社は、混む時期でも乗るのは100人以下が実情で、運べる人数に実際の差は出ないとみている(八王子経済新聞) ・いまの車両は2008年に入れた4代目だが、客車だけを替え、台車は1968年製を使い続けている。車両をすべて新しくするのは59年ぶり(八王子経済新聞) ・高尾山駅は、コンコースに大屋根を新しく架け、天井に木目調のアルミの羽板(ルーバー)を使う。駅務室と運転室も建て替える。改良工事は2026年1月に始まった(railf.jp・八王子経済新聞) ・車両と駅のデザイン監修は建築家の隈研吾氏の事務所。駅の設計はパシフィックコンサルタンツ、施工は京王建設(railf.jp・鉄道チャンネル) ・新車両の運行開始と駅の完成は、どちらも2028年3月を目指す(railf.jp) 【注意】 ・25億円は発表された事業の総額で、使い終わった額ではない。工事はまだ途中で、額や時期が変わることもある ・高尾登山電鉄の公式サイトの発表文(2026年5月29日付)は、調べた日にはシステムのメンテナンス中で開けなかった。金額と内容は、発表を伝えた報道と業界紙で確かめた ・いまの車両の定員は、八王子経済新聞が136人、鉄道チャンネルが135人と書いていて食い違う ・車両を替える間にケーブルカーを止めるかどうか、止めるならいつかは、確かめた記事には書かれていない ・高野山ケーブルカーの約15億円は2019年の額で、物価の違いは調整していない 【なぜこの価格なのか(考察)】 出典の事実:車両はスイスの会社が客車を造る特注の2両で、電池で走る架線のない形にする。急勾配を上り下りする車両で、駅舎は大屋根を新設し、駅務室と運転室も建て替える。設計・施工・デザイン監修に複数の会社がかかわる(railf.jp)。 推測:ケーブルカーの車両は路線ごとの一品もので数も2両と少ないため、1両あたりの値段が高くなると考えられる。50年以上使った台車まで替える59年ぶりの全面更新で、駅の改築も同時に行うため、車両だけを替えた高野山の例より額が大きくなったと考えられる。 【どんな人が利用しているか(考察)】 出典の事実:費用を出すのは運営する高尾登山電鉄で、乗るのは高尾山に登る人や観光客(八王子経済新聞・鉄道チャンネル)。推測:新宿から京王線で行ける身近な山の乗りものなので、景色を楽しむ観光客を増やすことも狙いと考えられる。 【提供元】 ・高尾登山電鉄 — 高尾山ケーブルカーを運営し、記念事業を発表した会社(東京都八王子市高尾町)(公式サイトはメンテナンス中で確かめきれず) ・日本ケーブル — 新しい車両を造る会社(東京都千代田区)(公式サイトは確かめきれず) 【出典】 ・高尾山ケーブルカーが100周年事業を実施 〜車両や高尾山駅を大規模リニューアルへ〜(鉄道ファン・railf.jp・2026年6月3日)https://railf.jp/news/2026/06/03/234000.html ・高尾登山電鉄 ケーブルカー開業100周年 車両更新、高尾山駅改築へ(交通新聞 電子版・2026年6月1日・本文の続きは会員向け)https://news.kotsu.co.jp/Contents/20260601/c1ca303e-c7f3-4077-a172-ffd29b54c5a3 ・高尾山でケーブルカー開業100周年事業 車両刷新、隈研吾さんデザイン監修(八王子経済新聞・2026年6月15日)https://hachioji.keizai.biz/headline/4264 ・高尾山ケーブルカーが隈研吾デザインでリニューアル! 絶景が広がる「架線レス」新型車両や大屋根駅舎の見どころを解説(鉄道チャンネル・2026年6月17日)https://tetsudo-ch.com/13030813.html ・54年ぶり新車両で観光客増やす 南海の高野山ケーブル(日本経済新聞・2019年2月15日)https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41329610V10C19A2LKA000/

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