No.473 米国の次の大統領専用機「VC-25B」2機、米政府側の取得費用の見積もりは66億800万ドル(約1兆423億円)(2026年・米会計検査院の報告)
米国の新しい大統領専用機「VC-25B」2機について、米会計検査院(GAO)は米政府側の取得費用の見積もりが62億6,300万ドル(約9,879億円)から66億800万ドル(約1兆423億円)に増えたと報告した。1機目の引き渡しは2028年半ばの見込み。
価格と出典
【価格】
・米政府側の取得費用の見積もり:66億800万ドル(約1兆423億円)(2018年12月の62億6,300万ドル(約9,879億円)から、2025年8月時点で増えた)
【内訳・条件】
・機数:2機
・出典の数字は、米会計検査院(GAO)の2026年6月の報告(GAO-26-108457)による(The War Zone の記事の記載)
・ボーイングとの契約は固定価格のため、超過分はボーイングが負担している。ボーイングの損失は合計30億ドル(約4,732億円)を超えた(2026年4〜6月期に2億8,000万ドル(約442億円)を追加)
・1機目の引き渡しは2028年半ばの見込み。当初は2024年12月の予定だった
【注意】
・GAO の報告そのものは開けなかったので、報告を伝えた記事から数字を書いた
・既に載っている「メキシコの大統領専用機(ボーイング787)、9200万ドル(約145億円)で売却」より高い
・円に直した額はこのサイトでは計算していない
【なぜこの価格なのか(考察)】
出典の事実:大統領専用機として大型機を改造する計画で、耐空証明のやり方の変更、内装などの要件の変更、部品の割れの修理、通信装置の更新などで遅れが続いている(記事の記載)。
推測:通信や安全のための特別な装備を大型の旅客機に組み込む改造は前例が少なく、遅れのたびに費用が膨らむため、乗り物として飛び抜けた額になっていると考えられる。
【どんな人が利用しているか(考察)】
出典の事実:米国大統領の移動に使う「エアフォース・ワン」の後継機。
推測:大統領と随行の人たちが、国内外の移動や非常時の指揮に使うと考えられる。
【提供元】
・ボーイング — 機体の改造を請け負う航空機メーカー — https://www.boeing.com/
【原文】
・Boeing Has Now Eaten $3B In Air Force One Cost Overruns(The War Zone・2026-07-28)https://www.twz.com/air/boeing-has-now-eaten-3b-in-air-force-one-cost-overruns
【出典】
・Boeing Has Now Eaten $3B In Air Force One Cost Overruns(The War Zone・2026-07-28)https://www.twz.com/air/boeing-has-now-eaten-3b-in-air-force-one-cost-overruns
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