No.73 シンガポールで車を持つ権利(COE)の入札価格、小型車で13万1890シンガポールドル(約1,626万円)(2026年9月)
シンガポールで車を持つには、車代とは別に保有権(COE)を入札で買う。2026年9月23日の入札では小型車枠(カテゴリーA)が13万1890シンガポールドル(約1,626万円)だった。
価格と出典
【価格】
・2026年9月23日締切の入札結果(Yahoo News Singapore の報道)
・カテゴリーA(小型車):13万1890シンガポールドル(約1,626万円)(前回9月9日の13万3009ドル(約1,640万円)から1119ドル(約13.8万円)下落)
・カテゴリーB(大型車):13万3000ドル(約1,640万円)
・カテゴリーC(貨物車・バス):9万2144ドル(約1,136万円)
・カテゴリーD(オートバイ):1万2201ドル(約150万円)
・カテゴリーE(区分なし):13万7000ドル(約1,689万円)
【内訳・条件】
・COE は車の代金とは別に必要な「車を持つ権利」で、入札は月2回行われる
・小型車枠(A)は排気量1600cc以下などの車が対象(区分の細かい条件は報道各社の記載による)
・前回9月9日の13万3009ドル(約1,640万円)は、カテゴリーAとして過去最高だったと報じられている
【注意】
・金額は車両本体価格や各種税を含まない、権利だけの価格
・入札ごとに上下するため、最新の結果は陸上交通庁の発表で確かめる必要がある
【なぜこの価格なのか(考察)】
出典の事実:COEの価格は需要と供給で決まり、月2回のオンラインの公開入札で決まる。発行枠は、前の4四半期に登録を抹消された車の台数の平均から出し、2017年からは(カテゴリーCを除き)車の総数を増やさない方針が2028年1月31日まで続く(Yahoo News Singapore)。
推測:車の総数を増やさないので、新しい権利は廃車が出た分しか生まれず、欲しい人の数に比べて枠が少ないまま入札で競り上がるため、権利だけで車1台分を超える価格になっていると考えられる。
【どんな人が利用しているか(考察)】
・事実:国土が狭いシンガポールは、車の総数を COE の発行枠でおさえている。
・推測:権利だけで日本円にして1000万円を超えるため、車を持てるのは高所得層や営業用の法人が中心と考えられる。
【提供元】
・陸上交通庁(Land Transport Authority, LTA) — COE 入札を実施するシンガポール政府機関 — https://www.lta.gov.sg/
【原文】
COE prices dip across the board with Cat A falling to $131,890(Yahoo News Singapore・2026-09-23)https://sg.news.yahoo.com/coe-prices-dip-across-the-board-with-cat-a-falling-to-131890-090439302.html
【出典】
・COE prices dip across the board with Cat A falling to $131,890(Yahoo News Singapore・2026-09-23)https://sg.news.yahoo.com/coe-prices-dip-across-the-board-with-cat-a-falling-to-131890-090439302.html
・Cat A COE falls to S$131,890 as all premiums close lower on 23 September(Little Big Red Dot・2026-09-23)https://littlebigreddot.com/coe-results-23-september-2026-cat-a-131890-all-lower/
【動画】
・COE 101(MOT Singapore)https://www.youtube.com/watch?v=wrbYwzrAlfM
日本語の要約:シンガポール運輸省の動画。車の保有台数を管理するために、車を持つ権利である「COE(車両購入権)」の制度がどんな役割を果たしているかを解説している。
関連動画
日本語の要約(動画の説明文からこのサイトがまとめたもの)
シンガポール運輸省の動画。車の保有台数を管理するために、車を持つ権利である「COE(車両購入権)」の制度がどんな役割を果たしているかを解説している。
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