No.672 能面師・倉林朗さんの販売サイトでいちばん高い能面、大悪尉・般若など7面が各50万円(税の表示なし)
能面師・倉林朗さんの販売サイトでは、能面17点が42万〜50万円。いちばん高いのは大悪尉・般若など7点で、各50万円。女面は42万円。
価格と出典
【価格】
・最も高い面:各500,000円(大悪尉、大癋見、怪士、真蛇〈在庫切れ〉、般若2、重荷悪尉、顰の7点)
・そのほか:狐 450,000円。孫次郎・小面・平太・深井・若女・舌出慈童など 各420,000円
・税込か税別か、送料はページに書かれていない
【内訳・条件】
・販売サイトに載っている面は17点(調べた日)
・大悪尉の商品ページの材料:檜の本体、裏は漆、胡粉の下地に彩色、目と歯は銅に金めっき、馬の毛。在庫は1点
・倉林さんの別のページでは、材料費は1万円くらい(金泥の面は3万円くらい)、製作日数は女面で20日くらい、手数の多い面は約35日と書いている
・作品は高田馬場能面教室(東京都新宿区)で見られる。来る前に携帯電話へ連絡するよう求めている
・比べると、京都府福知山市のイノウエコーポレーションの「2026能面キャンペーン価格」(税抜・送料込み)では、小面が56,800円、いちばん高い竜神面が188,000円
【注意】
・調べた範囲(倉林さんの販売サイトと、上の福知山の販売店)での最高額。能面という種類の中での最高額とまでは言えない。古い時代の面や名のある作者の面は、別の値段の付き方をすると考えられるが、確かめていない
・真蛇は商品ページに「在庫切れ」と表示されている(調べた日)
・販売サイトに価格の日付は書かれていない
【なぜこの価格なのか(考察)】
出典の事実:檜を彫り、胡粉・漆・金めっきの銅・馬の毛を使う。女面でも20日ほど、手数の多い面は約35日かかる。50万円の面は大悪尉・大癋見・怪士・真蛇・般若2・重荷悪尉・顰の7点で、孫次郎・小面・深井・若女などの女面は42万円。
推測:材料費は1万〜3万円ほどなので、値段の大半は一人の能面師が数週間かける手仕事の分と考えられる。大悪尉などが高いのは、目や歯に金具を入れ、毛を付けるなど手数が多いためと考えられる。安さをうたう福知山の販売店(小面56,800円)と比べて数倍になるのは、一面ずつ作者名のはっきりした能面師が打った一点ものだからと考えられる。
【どんな人が利用しているか(考察)】
出典の事実:作品は教室で直に見てから買える。推測:能を演じる人や、能面を飾りとして手元に置きたい愛好家が買っていると考えられる。
【提供元】
・能面師倉林朗能面展示室 — 1979年秋、19歳から能面を打ち始めた能面師・倉林朗さんの展示と販売のサイト — https://www.nohmask.net/jp/(東京都新宿区)
【出典】
・Shop(能面師倉林朗能面展示室 販売サイト・日付の記載なし)https://shop.nohmask.net/
・Shop 2ページ目(同)https://shop.nohmask.net/page/2/
・能面 大悪尉(同・日付の記載なし)https://shop.nohmask.net/product/ooakujyou/
・能面販売(能面師 倉林朗 能面展示室・日付の記載なし)https://www.nohmask.net/jp/hanbai/
・能面師 倉林朗 能面展示室 トップ https://www.nohmask.net/jp/
・「能面・狂言面」キャンペーン価格表(イノウエコーポレーション・2026年)https://nohmask21.com/campaign-j.html
【動画】
・能面ができるまで。日本で40年以上磨き上げた職人の能面作り(プロセスX)https://www.youtube.com/watch?v=B7bPmVp4LRY
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