No.668 福岡市消防局が買う消火薬剤タンク付大型化学高所放水車、1台1億9,910万円(2024年6月の議案)
福岡市は、航空機やコンビナートの火災に備える消火薬剤タンク付大型化学高所放水車1台を買入価額1億9,910万円で取得する議案を、2024年6月12日に市議会へ出した。
価格と出典
【価格】
・買入価額:199,100,000円(1台。税込かどうかは出典に記載なし)
・福岡市議会の議案第121号(令和6年6月12日提出・福岡市長)
【内訳・条件】
・取得の相手方:愛知ポンプ工業株式会社(福岡市中央区長浜)
・履行期限は令和8年3月11日、履行場所は福岡市消防局、保証は受け渡しから1年
・仕様:消防専用の車台、6気筒以上のディーゼルエンジン(最高出力279キロワット以上)、乗車6人。ポンプは毎分2.8立方メートル以上の放水
・薬液槽(消火薬剤のタンク)5,800リットル、自動で薬剤を混ぜる装置つき
・放水塔は最高で地上24m、0度から80度まで起こせる
【注意】
・議会に出された議案の額で、議決の結果や、納めた後の最終の額は確かめていない
・予定価格が6,000万円以上なので、市の条例により議会の議決が必要とされている(議案の理由)
・2024年の額で、車の値段は時期や仕様で変わる
【なぜこの価格なのか(考察)】
出典の事実:航空機や石油コンビナートなどの特別防災区域の火災に備えるための車で、大量の消火薬剤のタンク、薬剤を自動で混ぜる装置、地上24mまで上がる放水塔をひとつの車に積んでいる。
推測:ふつうのポンプ車に、泡で消すための薬剤の設備と高い所から放水する塔を足した特別な車で、作る台数も少ないため、1台で2億円近くになると考えられる。
【どんな人が利用しているか(考察)】
出典の事実:買い手は福岡市(消防局)で、空港やコンビナートなどの大きな火災に備える。推測:同じような車は、空港や石油の施設を抱える大きな市の消防が持つものと考えられる。
【提供元】
・愛知ポンプ工業株式会社 — この車を福岡市に納める会社(議案の取得の相手方。福岡市中央区長浜は議案に書かれた所在地)。公式サイトは開いて確かめていない
【出典】
・議案第121号 消火薬剤タンク付大型化学高所放水車の取得について(福岡市・令和6年6月12日)https://gikai.city.fukuoka.lg.jp/wp-content/uploads/2024/06/gian121.pdf
【動画】
・【福岡市消防局】中央大化高3(大型化学高所放水車)(福岡消防)https://www.youtube.com/watch?v=ZNyBjNzZIUk
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