No.645 日本刀を「特別重要刀剣」に認めてもらう審査料、合格すると非会員54万1,200円(日本美術刀剣保存協会・2026年10月審査の申請分から)
日本美術刀剣保存協会の料金表(2026年7月1日改正)では、刀剣の審査でいちばん上の「特別重要」に合格したときの審査料は、会員48万6,200円、非会員54万1,200円。
価格と出典
【料金】
・特別重要の審査(刀剣):合格すると会員48万6,200円・非会員54万1,200円、不合格か現状のままなら会員4万4,000円・非会員9万9,000円(協会の料金表・令和8年7月1日改正)
・一つ下の「重要」の審査(刀剣):合格すると会員31万4,600円・非会員36万9,600円
・いちばん下の「保存」の審査(刀剣):合格すると会員3万5,200円・非会員4万700円
【内訳・条件】
・審査の段階は、保存・特別保存・重要・特別重要の4つ。特別重要に申し込めるのは、重要に合格した品だけ(重要は特別保存、特別保存は保存を経ることが条件)
・特別重要刀剣の受付は2年に1回、3日間(協会の審査業務の概要)
・非会員は、重要と特別重要で5万5,000円が割り増しになる
・刀を飾る外装の「刀装」も刀剣と同じ額。鍔などの「刀装具」の特別重要は、合格で会員34万3,200円・非会員39万8,200円
【注意】
・この料金は2026年(令和8年)10月審査の申請分からのもの。9月審査の申請分までは前の料金による
【なぜこの料金なのか(考察)】
出典の事実:特別重要は4つの段階のいちばん上で、重要に合格した品だけが2年に1回の受付で申し込める。審査は2段階で、まず審査員が各自で審議して合議で明らかに不合格のものを選び分け、次に外部の審査員と会長が指名した審査員の採点を集計して合議で決める。
推測:申し込める刀が限られるうえ、2段階で外部の審査員も加わって審査し、合格品には調書と図譜を作るため、ほかの段階より審査料が高く決められていると考えられる。
【どんな人が利用しているか(考察)】
出典の事実:申し込むのは、すでに重要刀剣に認められた刀を持つ人。推測:名刀を集める収集家や刀剣商が、刀の評価を一段上げる目的で申し込むと考えられる。
【提供元】
・公益財団法人 日本美術刀剣保存協会 — 刀剣の審査を行い、刀剣博物館を運営する団体(東京都墨田区) — https://www.touken.or.jp/
【出典】
・審査規程関係「別表1~2、様式1~14及び料金表」一覧(日本美術刀剣保存協会・2026年7月1日改正)https://www.touken.or.jp/Portals/0/pdf/johokoukai/31-2%20%20%20%E5%AF%A9%E6%9F%BB%E8%A6%8F%E7%A8%8B%E3%80%80%E7%AC%AC17%E6%9D%A1%E4%BB%A5%E4%B8%8B%E3%80%81%E4%BB%96%E6%9D%A1%E3%80%80%E5%88%A5%E8%A1%A8%EF%BC%92%E3%80%8020260701.pdf
【動画】
・刀剣審査に出してみた・・・(Mermaidkazu)https://www.youtube.com/watch?v=r6U9aL_1EkY
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