No.613 映画『禁断の惑星』のロボット「ロビー」、537万5,000ドル(約8.5億円)で映画の小道具の競売最高額(ギネス・2017年)
2017年11月21日、ボナムズ ニューヨークで映画『禁断の惑星』のロボット「ロビー」が、手数料込みで537万5,000ドル(約8.5億円)(406万2,120ポンド)で落札された。ギネス世界記録に、映画の小道具の競売の項目として載る。
価格と出典
【価格】
・537万5,000ドル(約8.5億円)(406万2,120ポンド)。買い手手数料(プレミアム)込み(ギネス世界記録の表記)
【内訳・条件】
・競売:ボナムズ ニューヨークの「TCM Presents… Out of This World!」、2017年11月21日(ギネス世界記録、Original Prop)
・ロットの中身:ロビーの本体(3つの主な部分に分かれた衣装)、動くジープ、操作盤、別の手(つめ)、別の頭、元のドーム(黄ばんでいる。いま頭に付いているのは元の型から作り直したもの)、運搬用の木箱など(Original Prop)。ギネスの表記は「付属品つきの一式」で、別の頭・操作卓・動くジープを含む
・映画は1956年のMGM作品(Original Prop)。事前の見積もり額は出典に記載なし
・ボナムズは、この落札を「競売で売られた映画の小道具として最も価値が高い」と呼んだ(Original Prop・2017年)
【注意】
・ギネスのページは「記録は日々変わり、すぐにはオンラインに反映されない」と注記している
・映画で使われた品全体では、このサイトの別の記事(映画『オズの魔法使』のルビーの靴)が3,250万ドル(約51.3億円)(2024年)でより高い。ギネスの『映画の小道具』の項目は、いまもロビーを載せている
・買い手は出典に記載なし
【なぜこの価格なのか(考察)】
出典の事実:ロットは本体だけでなく、ジープ、操作盤、別の頭や手、運搬用の木箱まで一式がそろっていた。ボナムズは当時、映画の小道具の競売で最も価値が高い落札と呼んだ。
推測:映画の撮影に使われた本物が一式で残っている例は少なく、映画の象徴的な存在でもあるため、収集家どうしの競りで額が上がったと考えられる。
【どんな人が利用しているか(考察)】
出典の事実:買い手は出典に記載なし。推測:映画の記念品や小道具を集める個人や、展示を考える団体が競りに加わると考えられる。
【提供元】
・Bonhams — オークション会社。ニューヨークの競売でロビーを売った
【原文】
・Most expensive prop from a film sold at auction(Guinness World Records)https://www.guinnessworldrecords.com/world-records/62564-most-expensive-prop-from-a-film-sold-at-auction
【出典】
・Most expensive prop from a film sold at auction(Guinness World Records)https://www.guinnessworldrecords.com/world-records/62564-most-expensive-prop-from-a-film-sold-at-auction
・Bonhams breaks auction records with $5.375 million for Robby the Robot movie prop from Forbidden Planet(Original Prop・2017年11月21日)https://www.originalprop.com/blog/2017/11/21/bonhams-breaks-auction-records-with-5-375-million-for-robby-the-robot-movie-prop-from-forbidden-planet/
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