No.606 政治資金パーティーの収入、令和6年分の団体別の最多は1億3,721万円(政治団体の収入・時事通信の順位)
政治資金パーティーの収入は政治団体の収入で、議員個人の収入ではない。時事通信によると、令和6年分で特定パーティー(収入1,000万円以上)の収入が最も多かった団体は、武田良太政経研究会の1億3,721万円。
価格と出典
【価格】(金額の性質:政治団体が収支報告書で公開した、政治資金パーティーの収入。団体の収入であって、議員個人の報酬や所得ではない)
・武田良太政経研究会 1億3,721万円(1位)。時事通信の記事の表記
・以下、見坂茂範後援会 1億2,621万円、21世紀政策研究会 1億557万円(時事通信)
・令和6年分の政治資金パーティー収入の合計は46億2,400万円で、前年から46.7%減(時事通信)。総務省の概要では、事業収入のうち政治資金パーティー分が4,624百万円(収入全体の4.9%)。この表は総務大臣届出分
【内訳・条件】
・時事通信の記事は、総務省が2025年11月28日に公表した令和6年分の収支報告書にもとづく。「特定パーティー」は収入が1,000万円以上のパーティー(時事通信)。順位の額は団体ごとの1年分の合計で、紀成会は3回分の合計と記事にある。1位の団体の回数は記事に無い
・総務省の概要(令和7年11月28日):提出は2,910団体(提出率90.9%)、収入総額937億円。政治資金パーティー収入のピークは平成16年の143億円で、令和6年は46億円
・総務省の概要の表では、令和6年分の収入の内訳として、寄附が約159億円、事業収入が約269億円、政治資金パーティー分が約46億円
【注意】
・政治資金パーティーの収入は、パーティーを開く政治団体の収入。議員個人の収入ではない
・順位は時事通信の記事の表記で、総務省の公式資料だけでは団体別の順位を確かめられなかった。記事の合計46億2,400万円は、総務省の概要(総務大臣届出分)の4,624百万円と一致する(このサイトでの照合)
・都道府県の選挙管理委員会に届け出られた分の全国合計は、確かめられなかった
・団体の区分(資金管理団体・派閥など)は記事に書かれていない。令和7年分の収支報告書は、確かめた範囲では2026年10月7日時点で公表されていない
【どういう制度でこの金額になるのか(考察)】
出典の事実:政治資金パーティーの収入は、パーティーを開く政治団体が対価(パーティー券代)として受け取る収入で、政治資金収支報告書に記載して公開する制度になっている。2024年の改正(令和6年法律第64号)で、対価を支払った人の氏名を公開する基準が引き下げられた。
【どんな団体が受け取っているか(出典の事実)】
・時事通信の記事では、上位には個人の政治団体が並び、個人の団体以外で10位以内に入ったのは5位の参政党(6,959万円)だけ
【提供元】
・総務省 — 政治資金収支報告書を受け付け、概要を公表する国の機関 — https://www.soumu.go.jp/ (東京都千代田区)
【出典】
・令和6年分政治資金収支報告の概要(総務大臣届出分)(総務省・令和7年11月28日)https://www.soumu.go.jp/main_content/001042676.pdf
・令和6年分の政治資金パーティー収入の報道(時事通信・2025年11月29日配信)https://www.jiji.com/jc/article?k=2025112800809&g=pol
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