No.565 東京ディズニーシーの新しいエリア「ファンタジースプリングス」、総投資額約3,200億円(2024年6月6日開業)
オリエンタルランドは2024年6月6日、東京ディズニーシーに新しいエリア「ファンタジースプリングス」を開業した。総投資額は約3,200億円で、3つのエリアとホテルからなるプロジェクト全体の額。2018年の発表時の予定は約2,500億円だった。
価格と出典
【価格】
・総投資額 約3,200億円(2024年6月6日の開業のお知らせ)
【内訳・条件】
・2018年6月14日の発表では、投資額は約2,500億円(予定)、開業は2022年度中の予定だった
・2020年1月30日に開業の予定を2023年度に変えた(投資額は変わらず)
・2022年10月27日に、開業の予定を2024年春(2024年度第1四半期)に変え、投資額は約3,200億円となる見込みとした
・実際の開業は2024年6月6日。3つのエリアとホテル「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」(475室)からなる
・開発面積は約14万平方メートルで、2001年の東京ディズニーシー開業以来最大(開業のお知らせ)
【注意】
・約3,200億円は会社が示した額で、最終的にかかった額の確定値は確かめていない
・2022年の発表では、開業が延びた理由を新型コロナウイルスの影響による入国制限や物流の遅れ、海外での製作の遅れとし、投資額が増えた理由を工期の延長、資材費・人件費の高騰、デザイン・計画・工法の詳細化、円安などとしている
【なぜこの価格なのか(考察)】
出典の事実:2018年の発表で、既存の施設への追加投資として過去最高とされた。3つの映画の世界を再現し、ホテルも一緒に造った。
推測:駐車場を転用して敷地から広げ、4つのアトラクションとホテルをすべて新しく造る工事のため、既存のパークへの追加投資として例のない額になったと考えられる。当初の予定との差は約700億円(このサイトでの計算)。
【どんな人が利用しているか(考察)】
出典の事実:2024年4月の決算説明会資料では、連結売上高を年に約750億円押し上げる見込みとしている。
推測:国内外からの東京ディズニーシーの来園者と、パーク一体型のホテルに泊まる客が利用していると考えられる。
【提供元】
・株式会社オリエンタルランド — 東京ディズニーリゾートを運営する会社 — https://www.olc.co.jp/ (千葉県浦安市)
【出典】
・「ファンタジースプリングス」本日開業(オリエンタルランド・2024年6月6日・PR TIMES)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000119340.html
・「東京ディズニーシー大規模拡張プロジェクト」基本計画の合意(オリエンタルランド・2018年6月14日)https://www2.jpx.co.jp/disc/46610/140120180613463843.pdf
・開業予定時期変更のお知らせ(オリエンタルランド・2020年1月30日)https://www2.jpx.co.jp/disc/46610/140120200130453835.pdf
・2024年3月期 決算説明会資料(オリエンタルランド・2024年4月26日)https://www2.jpx.co.jp/disc/46610/140120240426578233.pdf
・東京ディズニーシー大規模拡張プロジェクト 新テーマポート「ファンタジースプリングス」開業時期および投資額の変更について(オリエンタルランド・2022年10月27日)https://www.olc.co.jp/ja/news/news_olc/20221027_06/main/0/link/20221027_02.pdf
・東京ディズニーシーの新エリアの開業延期を伝える記事(ファッションスナップ・2022年10月27日)https://www.fashionsnap.com/article/2022-10-27/disneysea-fantasysprings/
【動画】
・2001年開業以降最大規模 ディズニーシー新エリア開業(テレ東BIZ ダイジェスト)https://www.youtube.com/watch?v=_qNXWWnUUrM
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