No.509 環七の地下に造る巨大な洪水用トンネル「環状七号線地下広域調節池(石神井川区間)」、工事金額は702億円(東京都)
東京の環状七号線の地下に、内径12.5m・長さ5.4kmのトンネルを掘って大雨の水を約68万立方メートルためる工事。工事金額は税込702億円で、大成建設・鹿島・大林組・京急建設の共同企業体が受注した。
価格と出典
【価格】
・工事金額 702億円(税込)
【内訳・条件】
・発注:東京都 第三建設事務所。受注:大成・鹿島・大林・京急建設の共同企業体(JV)
・トンネル:内径12.5m、延長5.4km
・中間の立坑(縦穴):15.6m×12.1m、深さ52.4m
・ためられる水の量:約68万立方メートル
・工期:平成29年(2017年)3月9日から。令和7年(2025年)12月まで延ばす予定と書かれている
【注意】
・出典は東京都建設局の工事説明会の資料(PDF)。702億円は2017年12月の説明会資料(PDF の作成日)に載っている額で、その後に変わったかは確かめていない
・工期は延長されており、最終的な工事費は変わる可能性がある
【なぜこの価格なのか(考察)】
出典の事実:直径12.5mの大きなトンネルを5km以上、地下に掘る工事(途中の立坑の深さは52.4m)。大手ゼネコン4社の共同企業体で施工している。
推測:住宅や道路が密集した都心の地下深くを、地上に影響を出さずに掘り進める必要があり、シールドマシン(トンネル掘削機)や立坑の工事に大きな費用がかかったと考えられる。
【どんな人が利用しているか(考察)】
出典の事実:東京都が発注した公共工事。
推測:川の流域で、大雨のときの浸水を防ぐことを目的に、沿川の住民全体が恩恵を受けると考えられる。
【提供元】
・東京都建設局(第三建設事務所) — 発注者(東京都新宿区・都庁) — https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/
【出典】
・環状七号線地下広域調節池(石神井川区間)工事 工事説明会資料(東京都建設局)https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/content/000031176.pdf
・環状七号線地下広域調節池(石神井川区間)関連資料(東京都建設局)https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/content/000058228.pdf
【動画】
・環七の地下に深さ50mの巨大な穴が掘られている理由とは!?環状七号線地下広域調節池工事現場見学Part1【SiphonTV437】(SiphonTV サイフォンTV)https://www.youtube.com/watch?v=G6kHh0bhfew
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