No.456 筋ジストロフィーの遺伝子治療薬「エレビジス」、薬価は3億497万円で保険で使える薬の国内最高額(2026年2月)
デュシェンヌ型筋ジストロフィーの遺伝子治療薬「エレビジス」(中外製薬)の薬価が3億497万円に決まり、保険で使える薬として国内最高額になった。投与は1度で済む。2026年2月20日から公的医療保険の対象。
価格と出典
【価格】
・薬価 3億497万円(記事の本文の表記。見出しは「3億円」)。投与は1度で済む
【内訳・条件】
・対象:3歳以上8歳未満で、歩くことができる患者
・公的医療保険の対象になった日:2026年2月20日
・使う患者は最大で年37人と見込まれている
・販売は中外製薬
【注意】
・3年間の期限付き・条件付きの承認で、海外では死亡例が2件あると記事にある
・記事によると、患者の自己負担は年齢に応じて薬価の2〜3割だが、負担額に上限を設ける高額療養費制度などの医療費助成も使える
・2026年2月の記事。その後これより高い薬が出ていないかは確かめていない
【なぜこの価格なのか(考察)】
出典の事実:対象患者は年に最大37人と少ない。
推測:1回の投与で長く効くことをめざす遺伝子治療で、使う人が少ないぶん、開発費を少ない患者で回収する仕組みになり、国内最高額になったと考えられる。
【どんな人が利用しているか(考察)】
出典の事実:3歳以上8歳未満で歩ける患者が対象。
推測:病気が進む前に治療を受けたい小さな子どもとその家族が使うと考えられる。
【提供元】
・中外製薬株式会社 — エレビジスを販売する製薬会社(記事の記載) — https://www.chugai-pharm.co.jp/ (東京都中央区)
【出典】
・遺伝子治療薬、国内最高額3億円 「エレビジス」8歳未満対象(秋田魁新報電子版・2026-02-13)https://www.sakigake.jp/news/article/20260213CO0106/
【動画】
・【3億円の遺伝子治療】DMD治療薬エレビジス — 日本導入の全体像とエビデンス評価|条件付き承認・EMBARK試験・安全性を徹底解説(脳神経内科 Hisaji チャンネル)https://www.youtube.com/watch?v=25QqktS4bR4
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