No.448 東京湾アクアライン(全体延長15.1km)の総事業費、1兆4,400億円(国土交通省の資料)
国土交通省の資料によると、東京湾アクアライン(全長15.1km)の総事業費は1兆4,400億円で、うち利息などが2,800億円。デンマークとスウェーデンを結ぶ橋・トンネルと比べて高い理由も分けて示されている。
価格と出典
【価格】
・東京湾アクアラインの総事業費:1兆4,400億円
【内訳・条件】
・資料の図では、総事業費のうち利息などが2,800億円
・デンマークとスウェーデンを結ぶ「オーレスンリンク」(鉄道・道路併用、15.95km)と比べ、差の理由を次のように分けている:地質条件1,700億円、構造物の比率の違い1,200億円、地形の状況3,500億円、地震の条件1,400億円、船の通航対策・パーキングエリアの設備など1,200億円。同じ条件で造った場合の事業費(道路分)は2,600億円
・条件の比較:水深はアクアライン20〜28m・オーレスン3〜10m、地盤はアクアラインが軟らかい地盤・オーレスンが硬い石灰岩、アクアラインは大きな地震を考えて設計
・全長に占めるトンネルの割合はアクアライン62%(オーレスン25%)
【注意】
・資料に作った日の表示はない(2001年の日本道路公団の調べをもとにしたと注記がある)
【なぜこの価格なのか(考察)】
出典の事実:資料は、深い海・軟らかい地盤・大地震への備え・トンネルの割合の高さを、海外の似た橋とトンネルより高くなった理由として金額つきで示している。
推測:東京湾の真ん中に人工島をつくり、長い海底トンネルを掘る難しい工事だったうえ、長い工事の間の利息もかさんだため、1兆円を超える額になったと考えられる。
【どんな人が利用しているか(考察)】
出典の事実:資料には利用者の数は書かれていない。
推測:神奈川県と千葉県の房総半島の間を車で行き来する人や物流のトラックが主な利用者と考えられる。
【提供元】
・国土交通省 — この資料を公開している国の機関 — https://www.mlit.go.jp/ (東京都千代田区霞が関)
【出典】
・これまでの議論での方向性について[補足説明資料]資料3-2(国土交通省・日付の記載なし)https://www.mlit.go.jp/common/000168928.pdf
【動画】
・【ゆっくり解説】東京アクアラインの建設プロジェクト【東京湾横断道路】(ゆっくり土建図鑑)https://www.youtube.com/watch?v=qab309ESh_4
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