No.428 大阪・関西万博の「大屋根リング」、建設費は344億円と報道(世界最大の木造建築としてギネス認定)
大阪・関西万博の会場を囲む「大屋根リング」の建設費は344億円と報道されている(朝日新聞取材班・PRESIDENT Online 2025年2月)。周長約2km、2025年3月にギネス世界記録の世界最大の木造建築に認定された。
価格と出典
【価格】
PRESIDENT Onlineに載った朝日新聞取材班の記事(2025年2月20日)は、万博のシンボルの大屋根リングについて、「建設費は344億円に上り」と書いています。
【内訳・条件】
・規模(大林組のニュースリリース、2025年3月4日):周長約2km、高さ約12m(外側約20m)、幅約30m、内径約615m
・ギネス世界記録に「最大の木造建築物」として認定されたのは2025年3月4日で、認定面積は61,035.55平方メートル
・大林組を代表とする共同企業体は、全周の約3分の1にあたる北東部分を担当し、柱材の約50%に四国産ヒノキ、梁材に福島産スギを使った
【注意】
・344億円は報道の数字です。いつの時点の額か、どこまでの工事を含むかは、記事に書かれていません
・記事によると、国会議員から高い建設費への批判も出ました
・万博協会が示した建設費の公式の資料は、開けなかったため確かめられていません
【なぜこの価格なのか(考察)】
出典の事実:記事は大屋根リングを、世界最大級の木造建築とされ、会場の中心部を取り囲んで建つと説明しています。大林組によると、周長約2km、柱の約半分に四国産ヒノキを使い、ギネス世界記録の認定を受けました。
推測:周長約2kmの巨大な木造の輪を、複数の企業が分担して建てたため、建築1件として非常に高い建設費になったと考えられます。
【どんな人が利用しているか(考察)】
出典の事実:大林組のリリースは、大屋根リングを大阪・関西万博の会場に建つ木造建築として紹介しています。
推測:万博の会場を訪れる人が、会場のシンボルとして目にする建物だと考えられます。
【提供元】
・株式会社大林組 — 大屋根リングの一部を担当した建設会社 — https://www.obayashi.co.jp/(所在地は今回確かめていません)
【出典】
・開催まで2カ月を切ったのに…巨額の公費をつぎこんだ大阪万博が盛り上がりに欠けるワケ(PRESIDENT Online・朝日新聞取材班・2025年2月20日)https://president.jp/articles/-/92004
・「大屋根リング」が世界最大の木造建築物としてギネス世界記録™に認定(大林組・2025年3月4日)https://www.obayashi.co.jp/news/detail/news20250304_2.html
【動画】
・【万博】余剰金を大屋根リング保存に活用へ 政府の成果検証委員会で方針 吉村知事「記憶の拠点が重要」 運営費は最大370億円の黒字見込み(2026年2月27日)(MBS NEWS)https://www.youtube.com/watch?v=GDKfX3gvsxA
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