No.415 越前がにの最高級ブランド「極」、初競りで過去最高の310万円(2022年)
2022年11月6日、越前漁港の初競りで重さ2.2キロの越前がに「極」が過去最高の310万円で落札。2025年の今季初の「極」は1.56キロで50万円だった。
価格と出典
【価格】
・2022年11月6日の初競り:重さ2.2キロの「極」が310万円。過去最高で、前年(2021年)は80万円だった(日本経済新聞)。
・2025年11月14日、今季初めて「極」に認められた1.56キロのカニは50万円(福井新聞)。
【内訳・条件】
・2022年の競りは福井県越前町の越前漁港で行われ、福井市の飲食店「わらび」の社長が落札した。
・「極」の基準は重さ1.3キロ以上・甲羅幅14.5センチ以上・爪幅3センチ以上(福井新聞)。
・2025年は漁の解禁(11月6日)から8日たって初めて「極」が出て、福井市のソーホーズインターナショナルがかねいち水産を通じて落札した。
【注意】
・最高級ブランドに認められた1匹だけの価格で、ふだんの越前がにの価格ではない。
・「極」が出る数は年によって違い、価格も年によって大きく変わる。
【なぜこの価格なのか(考察)】
出典の事実:「極」には重さ・甲羅幅・爪幅の基準がある。2025年は解禁から8日たって、約5万匹の水揚げの後にようやく1匹目が出た。
推測:基準を満たすカニがごく少なく、その年最初の1匹を店の看板にしたい料理店が競り合うため、ご祝儀として何百万円にもなると考えられる。年ごとの価格の差が大きいのは、カニの出来よりも、その場で競り合う買い手の意気込みによると考えられる。
【どんな人が利用しているか(考察)】
出典の事実:落札したのは福井市の飲食店や飲食店を営む会社。
推測:地元の料理店が、店の名を広めるために競り落とすと考えられる。
【提供元】
・越前町漁業協同組合 — 越前がにの競りを行う漁協(福井県越前町)
【出典】
・越前がに初競り、「極」310万円 ズワイガニ漁解禁(日本経済新聞・2022年11月6日)https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC044060U2A101C2000000/
・待ってました…越前がに最上級ブランド「極」落札 福井県越前町、今季初の認定(福井新聞・2025年11月14日)https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/2457980
【動画】
・越前がに漁解禁、越前漁港に活気 最上級ブランド「極」に破格の310万円(福井新聞社)https://www.youtube.com/watch?v=yZ6uDzRaIfA
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