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No.405 吉野・金峯山寺の国宝「二王門」を解体修理、事業費20億円(2020〜2029年)

奈良県吉野町の金峯山寺は、国宝の二王門(棟高約20m)を一度すべて解体して組み直す修理を進めている。事業費は20億円、事業期間は2020年9月から2029年3月まで。

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調べた日
2026年10月6日
分野
土地・建物
対象
性別問わず
タグ
法人・役所向け公共・インフラ一点もの日本文化の非日常
価格の枠
1000万円以上
地域
奈良県
価格の種類
実例
品目
国宝の寺の門の解体修理

価格と出典

【価格】 ・事業費 2,000,000,000円(金峯山寺と奈良県文化財保存事務所の資料・令和3年3月発行)。 【内訳・条件】 ・事業期間は令和2年9月1日〜令和11年3月31日(103か月)、工事期間は令和10年12月31日まで(100か月)。 ・修理は解体修理。建物を一度すべて解体し、礎石を掘り起こして据え直し、再び組み立てる。耐震補強も専門家の診断をもとに検討する。 ・二王門は三間一戸の二重門で入母屋造・本瓦葺、棟高20.23m、屋根面積678.5㎡。礎石の沈下、部材の曲がり、虫害、屋根瓦の割れや落下などが起きていた。 【注意】 ・20億円の内訳や補助の割合は資料に書かれていない。 ・資料は2021年3月の発行で、その後に額が変わったかは確かめられなかった。 【なぜこの価格なのか(考察)】 出典の事実:前回の解体修理は昭和18〜25年で、今回も建物全体をばらして組み直す。建立は康正2年(1456年)とされ、解体の際に昔の技法を調べ、わかった部分は元の形に戻す。 推測:室町時代の巨大な門を部材1本ずつ調べながら解体・修理・再組み立てするため、9年近い工期と多くの職人の手間がかかり、門1棟で20億円になると考えられる。国宝として元の材料と技法を守る必要があることが、この額を公に認めさせていると考えられる。 【どんな人が利用しているか(考察)】 出典の事実:資料は金峯山寺と奈良県文化財保存事務所の連名。 推測:寺が発注し、県の文化財の専門部署が工事を担う、国宝の保存のための事業と考えられる。 【提供元】 ・金峯山寺 — 二王門を所有する金峯山修験本宗の総本山 — https://www.kinpusen.or.jp/(奈良県吉野郡吉野町) 【出典】 ・国宝金峯山寺二王門 建造物保存修理工事の概要(金峯山寺・奈良県文化財保存事務所・2021年3月)https://www.kinpusen.or.jp/info/data/0434470b9859e95179aaa555519dc6565c447273.pdf 【動画】 ・解体修理工事進む 金峯山寺 国宝・仁王門で「立柱式」(奈良テレビNEWS)https://www.youtube.com/watch?v=I1hkqvQD0sQ

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