No.384 タイトル戦にも使われる駒師 富月の盛上げ駒、孔雀杢の薩摩本黄楊で55万円(税込)
将棋駒の最高級品とされる盛上げ駒。駒師 富月が作った薩摩本黄楊・孔雀杢・錦旗書の1組は、黒木碁石店で55万円(税込)。
価格と出典
【価格】
・駒師 富月作 薩摩本黄楊 孔雀杢 錦旗 盛揚げ(上げ)将棋駒 SHK-FG510-03:55万円(税込)。
・丸八碁盤店では、富月作・御蔵嶋つげ根杢の盛上駒が65万円(税込・売り切れ)。
【内訳・条件】
・桐の平箱入り。余り歩は2枚。
・盛上げ駒は、彫った字を「さび漆」で埋めて乾かし、表面を平らに磨いたあと、その上に筆で漆をのせて少し盛り上げた駒。
・孔雀杢は駒の下から上へ放射状に広がる木目で、1本の木からとれる数が限られると店は説明している。
【注意】
・商品ページに日付は書かれていない。
・丸八碁盤店のページにも日付は無い。
【なぜこの価格なのか(考察)】
出典の事実:盛上げ駒は彫り・漆埋め・磨き・盛り上げの工程を重ねる最高級品で、富月は「現代の名工」伊藤久徳に師事し、作った駒はタイトル戦や名人戦でも使われている。孔雀杢の駒を40枚そろえるには木色の近い黄楊材が何本も要る。
推測:40枚の駒すべてに手で漆を盛る手間に、希少な杢の木地をそろえる難しさと、プロの対局で使われる駒師の名が重なって、同じ店の彫っただけの駒より高い値になっていると考えられる。
【どんな人が利用しているか(考察)】
出典の事実:店は富月の駒にプロ棋士のファンが多いと書いている。
推測:タイトル戦と同じ格の駒で指したい将棋愛好家や、駒を工芸品として集める人が買い手と考えられる。
【提供元】
・黒木碁石店 — 碁石・碁盤・将棋盤・将棋駒の専門店 — https://www.kurokigoishi.co.jp/(宮崎県日向市)
・丸八碁盤店 — 碁盤・将棋盤・将棋駒の専門店 — https://www.maruhachigobanten.jp/
【出典】
・駒師 富月作 薩摩本黄楊 孔雀杢 錦旗 盛揚げ(上げ)将棋駒(黒木碁石店・日付なし)https://kurokigoishiten.com/products/shogi-pieces-satsuma-boxwood-kujakumoku-fugetsu-kinki-moriage
・将棋駒 盛上駒(丸八碁盤店・日付なし)https://www.maruhachigobanten.jp/shogi_k61.html
【動画】
・【羽生善治も愛用】三条市の将棋駒職人 超難度“盛上駒”の作り方~Japanese Shogi pieces craftsman~(UX新潟テレビ21公式チャンネル)https://www.youtube.com/watch?v=DRrbR2mAUQw
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