No.377 八丈島の本場黄八丈「黒八丈」の着尺、仕立て代込みで77万円(税込・きものKUREHA)
長野県茅野市の呉服店・きものKUREHAで、八丈島の本場黄八丈の黒地「まるまなこ」の着尺が、手縫い仕立て代込みで770,000円(税込)。同店で最も高い品。
価格と出典
【価格】
【黒黄八】本場黄八丈 着尺 綾織「まるまなこ」黒 鳶 770,000円(税込・お仕立代込み)。
【内訳・条件】
・絹100%、産地は東京都八丈島。染めは伝統工芸士の西條吉広氏、織りは八丈町の原希氏。草木染めの糸を高機で手織りした綾織。
・長さ1,315cm、幅39cm、重さ730g。国内の和裁士による手縫い仕立て(袷か単衣)を含み、仕立て上がりまで通常2か月前後。
・店の説明では、黄八丈には絣柄がなく、草木で染めた黄・鳶・黒の3色の糸で織る。糸は煮出した染料と灰汁に浸けて干すことを20〜40回くり返し、黒は鉄分の多い島の泥で媒染する。黒地の「黒八丈」は生産の少ない黄八丈の中でも特に希少とされる。
【注意】
・商品の掲載は2023年8月7日。価格には仕立て代が含まれ、反物だけの価格は書かれていない。
・同店のオンラインショップの商品約440点の中で最も高い(このサイトでの並べ替え)。
【なぜこの価格なのか(考察)】
出典の事実:島に自生する草木で糸を何十回も染め、黒は島の泥で媒染し、高機で手織りする。黒地は黄八丈の中でも特に少なく、目の詰んだ織りでずっしり重い。
推測:染めから織りまで八丈島の限られた職人の手作業で、1反を仕上げるまでに長い時間がかかるうえ、黒は染めの手間がさらに増えるため、紬の中でも高い価格になると考えられる。島の自然と結びついた他にない色合いが、価値として認められていると考えられる。
【どんな人が利用しているか(考察)】
事実:店は公式LINEで相談を受け、八掛の色を選んで仕立てる。推測:紬の着物を好む人や、希少な産地の織物を集める人が、普段着の中の最上の一枚として買うと考えられる。
【提供元】
・きものKUREHA — 呉服店 — https://k-kureha.myshopify.com/(長野県茅野市)
【出典】
・【黒黄八】本場黄八丈 着尺 綾織"まるまなこ" 黒 鳶【西條吉広/原希】※お仕立代込み価格(きものKUREHA・2023-08-07)https://k-kureha.myshopify.com/products/黒黄八-本場黄八丈-着尺-綾織-まるまなこ-黒-鳶-西條吉広-原希
・特定商取引法に基づく表記(きものKUREHA・日付なし)https://k-kureha.myshopify.com/policies/legal-notice
【動画】
・本場黄八丈(東京都産業労働局チャンネル)https://www.youtube.com/watch?v=IHNIWbOTu2s
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