No.365 大島紬を張った福井洋傘の最高級傘、約140万円(税込・2016年報道)
福井市の傘メーカー福井洋傘の最高級品は、大島紬を生地に使い持ち手に漆を塗った傘で、約140万円(税込)と2016年に報じられた。
価格と出典
【価格】
約140万円(税込)。同社の最高級品(ダイヤモンド・オンライン・2016年10月26日)。
【内訳・条件】
生地に大島紬を使い、持ち手に漆を塗っている。同社の傘の平均単価は4万円と報じられた。公式サイトでは大島紬の傘を、生地・手元・中棒・帯留め・露先まで細部にこだわった最高級品として紹介している。
【注意】
価格は2016年の報道の額で、今の価格は公式サイトで確かめられなかった。日本でいちばん高い傘だと言い切る資料は出典に無い。
【なぜこの価格なのか(考察)】
出典の事実:生地に着物の大島紬を使い、持ち手に漆を塗る。二代目社長の橋本肇さんは、廃業しかけたとき「すげえ」と思える物を作りたかったと話している。
推測:傘の価格の大部分を、着物の反物として高価な大島紬の生地代と、漆塗りなど職人の手間が占めていると考えられる。日用品の傘に着物の素材を持ち込んだ珍しさが、ほかの高級傘(数万円)とけた違いの価格を支えていると考えられる。
【どんな人が利用しているか(考察)】
出典の事実:同社は高級傘で廃業寸前から立ち直り、濡れない傘「ヌレンザ」はレクサスの品に選ばれた。
推測:一点ものの持ち物にお金をかける富裕層や、贈りものを探す人が買い手と考えられる。
【提供元】
・株式会社福井洋傘 — 手作りの高級傘のメーカー — https://www.fukuiyougasa.com/(福井県。市区町村は公式サイトで確かめられなかった)
【出典】
・最高140万円も!高級傘メーカー、廃業寸前からの大復活(ダイヤモンド・オンライン・2016年10月26日)https://diamond.jp/articles/-/105536
・伝統文化高級傘(福井洋傘・日付なし)https://www.fukuiyougasa.com/product/tradition/
【動画】
・梅雨入り前に傘の生産がピーク 「福井洋傘」裁断や縫製すべて手作業(福井新聞社)https://www.youtube.com/watch?v=wpwrYFyllbE
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