No.353 リンゴ・スターの「ホワイト・アルバム」1番盤、79万ドル(約1.2億円)で競売でのアルバムの最高額(2015年)
ビートルズのリンゴ・スターが持っていた「ホワイト・アルバム」の通し番号1番の盤が、2015年12月にジュリアンズ・オークションズで79万ドル(約1.2億円)(手数料込み)で落札された。
価格と出典
【価格】
79万ドル(約1.2億円)(手数料込み)。手数料を除いた落札額は65万ドル(約1億円)(Fortune・2015年12月6日)。
【内訳・条件】
リンゴ・スターと妻バーバラ・バックの品を集めたジュリアンズ・オークションズの競売で売られた。英国で出たモノラル盤の最初の1枚で、通し番号A0000001が押されている。リンゴは自宅で聴いたあと、35年以上ロンドンの銀行の金庫にしまっていた。それまでの記録は番号0000005の盤の3万ドル(約473万円)(Fortune)。
【注意】
同じ競売では、リンゴが「抱きしめたい」などの録音で使ったドラムセットが210万ドル(約3.3億円)(手数料込み)で落札された。落札者はNFLインディアナポリス・コルツのオーナー、ジム・アーセイ氏(Fortune)。アルバムの落札者は出典に書かれていない。
【なぜこの価格なのか(考察)】
出典の事実:盤そのものは市販のレコードだが、通し番号の1番で、しかもメンバー本人が持っていたものだった。競売前の見積もりは20万ドル(約3,155万円)とされ、それを大きく上回った(Fortune)。
推測:同じ盤が何百万枚も出たレコードでも、「1番」という数字と「ビートルズのメンバーの手元にあった」という来歴は二度と作れないため、世界に1枚の品として値が付いたと考えられる。ふつうの盤の番号違いが3万ドル(約473万円)だったことからも、価格の大半は来歴の分と考えられる。
【どんな人が利用しているか(考察)】
出典の事実:同じ競売のドラムは米国のスポーツチームのオーナーが落札した。
推測:ビートルズの品を集める資産家やコレクターが競り合う価格と考えられる。
【提供元】
・ジュリアンズ・オークションズ(Julien's Auctions) — 米国の競売会社。この競売を開いた
【原文】
Ringo Starr's Personal 'White Album' Just Sold for Record Amount(Fortune・2015年12月6日)https://fortune.com/2015/12/06/ringo-starr-drums-white-album
【出典】
・Ringo Starr's Personal 'White Album' Just Sold for Record Amount(Fortune・2015年12月6日)https://fortune.com/2015/12/06/ringo-starr-drums-white-album
【動画】
・Julien’s Auctions: Property From The Career of Ringo Starr: White Album Record Sale(Julien's Auctions)https://www.youtube.com/watch?v=Nu07HJpxUpE
日本語の要約:競売会社ジュリアンズ・オークションズの動画。2015年12月にビバリーヒルズで開かれたリンゴ・スターの品の競売で、「ホワイト・アルバム」のレコードが売られた場面を伝える。
関連動画
日本語の要約(動画の説明文からこのサイトがまとめたもの)
競売会社ジュリアンズ・オークションズの動画。2015年12月にビバリーヒルズで開かれたリンゴ・スターの品の競売で、「ホワイト・アルバム」のレコードが売られた場面を伝える。
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