No.313 推定樹齢800年の真柏の盆栽「雲流」、価格1億円(2024年・春花園BONSAI美術館)
盆栽作家・小林國雄さんの真柏「雲流」(推定樹齢800年)は価格1億円。江戸川区の春花園BONSAI美術館の「新春盆栽展」で展示された(2024年1月)。
価格と出典
【価格】
真柏「雲流」の価格は1億円。
【内訳・条件】
・樹種は真柏(ヒノキ科の常緑低木)、推定樹齢は800年。
・2024年1月4日〜9日、春花園BONSAI美術館(江戸川区新堀1)の「新春盆栽展」で、小林さんの作品や愛好家の作品など約50点とともに展示された。
・同館の敷地内の作品は1000点を超え、1,000万円〜1億円の値がつくものもある。
【注意】
・記事は「価格」と書いているが、実際に売れた価格かどうかは書かれていない。
【なぜこの価格なのか(考察)】
出典の事実:推定樹齢は800年。幹が白く枯れた「舎利」と、生きて水を吸う皮の部分「水吸い」が一体になった姿が特徴とされる。美術館には外国人観光客が多く訪れ、海外の注目も高い。
推測:盆栽は工業製品と違って時間を早めて作ることができず、800年生きた木を小さな鉢の中で枯らさずに保ち、形を整え続けた年月そのものが価格になっていると考えられる。生と枯れが一本に同居する姿は真柏の盆栽でしか見られない美しさとされ、名の知れた作家の作であることと海外の愛好家の需要が、1億円という値を支えていると考えられる。
【どんな人が利用しているか(考察)】
事実:同館には外国人観光客が訪れ、海外からの注目も高いと記事にある。推測:1億円の盆栽を買えるのは、国内外のごく限られた富裕な愛好家と考えられる。
小林さんは盆栽を「盆栽道」として高め、日本の伝統文化として世界に継いでいきたいと話している。
【提供元】
・春花園BONSAI美術館 — 盆栽作家・小林國雄さんが経営する美術館 — http://kunio-kobayashi.com/(東京都江戸川区)
【出典】
・春花園BONSAI美術館で「新春盆栽展」 1億円の盆栽も(江戸川経済新聞・2024年1月12日)https://edogawa.keizai.biz/headline/28/
【動画】
・世界が憧れる盆栽美術館~小林國雄が築いた“最高の舞台”【春花園BONSAI美術館】~(WABI CHANNEL)https://www.youtube.com/watch?v=GjH_-AlYh4c
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