No.293 喜多川歌麿の肉筆画「深川の雪」、浮世絵の絵の最高額5,527万香港ドル(約11.1億円)(2025年・サザビーズ香港)
喜多川歌麿の《深川の雪》が、2025年にサザビーズ香港で5,527万香港ドル(約11.1億円)(710万米ドル)。歌麿の最高額で、浮世絵の絵として競売で最も高い値になった。
価格と出典
【価格】
・落札額 5,527万香港ドル(約11.1億円)(710万米ドル)
【内訳・条件】
・2025年、サザビーズ香港のセール「Masterpieces of Asian Art from the Okada Museum of Art」
・歌麿の競売最高額で、浮世絵の絵(版画でなく肉筆)として競売で最も高い値
・30回を超える入札が8分間続いた
【注意】
・手数料込みかどうか、落札の日付(日)は出典に書かれていない
【なぜこの価格なのか(考察)】
出典の事実:1940年代から行方が分からず、約70年後の2014年に岡田美術館が見つけ出した大きな画面の名作。
推測:版画と違って世界に一つしかない肉筆画で、「失われた名作」として知られた来歴が加わったため、浮世絵の絵として最高額になったと考えられる。
【どんな人が利用しているか(考察)】
・出典の事実:同じセールで北斎《神奈川沖浪裏》も最高記録を出し、どちらも日本の収集家が買った
・推測:岡田美術館の旧蔵という来歴も、競りが伸びた理由の一つと考えられる
【提供元】
・サザビーズ(Sotheby's) — 国際的な美術品オークション会社 — https://www.sothebys.com/
【原文】
Inside a Stellar Year for Asian Art at Sotheby's: 2025 in Review(Sotheby's・2025年12月4日)https://www.sothebys.com/en/articles/inside-a-stellar-year-for-asian-art-at-sothebys-2025-in-review
【出典】
・Inside a Stellar Year for Asian Art at Sotheby's: 2025 in Review(Sotheby's・2025年12月4日)https://www.sothebys.com/en/articles/inside-a-stellar-year-for-asian-art-at-sothebys-2025-in-review
【動画】
・岡田美術館所蔵 喜多川歌麿《深川の雪》(アイエム[インターネットミュージアム]Internet Museum)https://www.youtube.com/watch?v=GclID84fkAo
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