No.291 藤田嗣治《エレーヌ・フランクの肖像》、SBIアートオークションで5億600万円(2026年)
藤田嗣治が1924年に描いた《エレーヌ・フランクの肖像》が、2026年3月のSBIアートオークション「Modern Legacy」で手数料込み5億600万円。1億8,000万円から始まり、そのセールの最高額になった。
価格と出典
【価格】
・落札額 5億600万円(手数料込み)
・スタート 1億8,000万円
【内訳・条件】
・2026年3月14日(土)のセール「Modern Legacy」。会場は東京国際フォーラム ホールD5
・「乳白色の下地」の技法ができた1921年から間もない、1924年の作品
・画商フランソワ・フランクの娘エレーヌを描いた肖像
・「Modern Legacy」の落札総額は13億650万3,500円で、出品作がすべて売れた
【注意】
・出典は「最高落札額」と書いており、藤田作品の最高額とは書いていない
【なぜこの価格なのか(考察)】
出典の事実:藤田が国際的な名声を確立した時期の作品で、肌だけでなく衣装やソファの布地まで細かく描き込まれている。藤田の肖像画の中でも、国内の展覧会や本に多く載ってきた重要作とされる。
推測:代名詞の「乳白色の下地」ができて間もない時期の、よく知られた肖像画という条件がそろい、スタート額の約2.8倍(このサイトでの計算)まで競り上がったと考えられる。
【どんな人が利用しているか(考察)】
・出典の事実:書面と電話の入札が競り合った
・推測:これだけの額を出せる、ごく少数の富裕な収集家が競ったと考えられる
【提供元】
・株式会社SBIアートオークション — 美術品のオークション会社 — https://www.sbiartauction.co.jp/(東京都江東区)
【出典】
・SBIアートオークション「Modern Legacy」&「Bloom Now」セール レポート(SBIアートオークション・2026年3月24日)https://www.sbiartauction.co.jp/news/article/210
【動画】
・藤田嗣治/Léonard Tsuguharu FOUJITA, 《エレーヌ・フランクの肖像》Portrait d'Hélène Franck | Bidding Highlights ②(SBI Art Auction)https://www.youtube.com/watch?v=Ek1a6y-BDG4
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