No.288 フリーダ・カーロの自画像「夢(ベッド)」、女性作家の作品で史上最高の5,470万ドル(約86.3億円)で落札(2025年)
メキシコの画家フリーダ・カーロが1940年に描いた《夢(ベッド)》が、2025年11月20日にサザビーズ・ニューヨークで手数料込み5,470万ドル(約86.3億円)で落札。女性作家の作品の競売最高額になった。
価格と出典
【価格】
・落札額 5,470万ドル(約86.3億円)(手数料込み)
・予想価格 4,000万〜6,000万ドル(約63.1億〜94.6億円)(記事の写真説明による)
【内訳・条件】
・2025年11月20日、サザビーズのニューヨークの競売
・2021年に付いたカーロ作品の最高額(3,100万ドル)を約2,000万ドル(約31.5億円)上回り、競りは5分ほどだった
・それまでの女性作家の最高額は、ジョージア・オキーフ《ジムソンウィード/白い花 No.1》(1932年)だった
・この絵が市場に出たのは45年ぶり
【注意】
・落札者の名前は記事に書かれていない
・ドルの額は手数料込み。円に直した額は載せていない
【なぜこの価格なのか(考察)】
出典の事実:45年ぶりに市場に出た作品で、痛みや夢、死をテーマにした自画像。ニューヨーク近代美術館(MoMA)などが展覧会への貸し出しを求めており、競売では2人の競り合いで値が上がった。
推測:カーロの代表的な主題を描いた作品が売りに出る機会はめったになく、美術館も認める重要作を手に入れる最後の機会と見た収集家が競ったため、女性作家の記録を塗り替えたと考えられる。
【どんな人が利用しているか(考察)】
・出典の事実:オキーフの作品を抜き、女性作家の作品の競売最高額になった。落札者はサザビーズがまだ明かしていない
・推測:これほどの額を出せるのは、ごく少数の富裕な収集家や財団と考えられる
【提供元】
・サザビーズ(Sotheby's) — 国際的な美術品オークション会社 — https://www.sothebys.com/
【原文】
Frida Kahlo Becomes Most Expensive Woman Artist at Auction(Hyperallergic・2025年11月21日)https://hyperallergic.com/frida-kahlo-becomes-most-expensive-woman-artist-at-auction/
【出典】
・Frida Kahlo Becomes Most Expensive Woman Artist at Auction(Hyperallergic・2025年11月21日)https://hyperallergic.com/frida-kahlo-becomes-most-expensive-woman-artist-at-auction/
【動画】
・Frida Kahlo Masterpiece Sets New Auction Record For Any Woman Artist | Sotheby's(Sotheby's)https://www.youtube.com/watch?v=O6uHsWGyupQ
日本語の要約:サザビーズの動画。フリーダ・カーロの1940年作「夢(ベッド)」がニューヨークの競売で5,470万ドルで落札され、女性作家の作品の史上最高額になった場面を伝える。
関連動画
日本語の要約(動画の説明文からこのサイトがまとめたもの)
サザビーズの動画。フリーダ・カーロの1940年作「夢(ベッド)」がニューヨークの競売で5,470万ドルで落札され、女性作家の作品の史上最高額になった場面を伝える。
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