No.220 中国の墓地最大手「福寿園」の墓1基の平均価格、12.12万元(約285万円)(2024年)
中国の福寿園の2024年の墓1基の平均価格は12.12万元(約285万円)で、2013年の6.83万元(約161万円)から上がった。ただし売れた墓の数は1万2,569基と前年より3割以上減った(界面新聞・2025年)。
価格と出典
【価格】
・福寿園の墓1基の平均価格:12.12万元(約285万円)(2024年)。2013年は6.83万元(約161万円)
・上海の松鶴園では0.6平方メートルの墓が45.78万元(約1,076万円)、1平方メートルあたり76万元(約1,786万円)にあたる
【内訳・条件】
・福寿園の2024年の売上は20.78億元(約488億円)で、前年より20.9%減
・2024年に売れた墓は1万2,569基で、前年より30%以上減
・第三者の情報サイトの参考価格として、上海の平均約9.99万元(約235万円)、北京の平均の売り出し価格8.31万元(約195万円)、広州4.33万元(約102万円)、深圳6.41万元(約151万円)(中新経緯の報道による)
【注意】
・記事の題は「値上がりした墓地が、見放されつつある」。高い墓が売れにくくなっているという内容
・平均価格は会社の業績に出た数字で、墓の大きさや場所はまちまち
【なぜこの価格なのか(考察)】
出典の事実:高齢化と都市化で需要が増え、墓地の土地が限られる中で値上がりした(蘇州では5年で10倍以上の例)。不動産のように売る会社や「墓地ローン」も現れた。一方、景気の先行き不安と海葬・樹葬の広がりで売れにくくなった。
推測:都市の墓が数の限られた不動産のように値づけされてきたため最大手の平均が10万元(約235万円)を超えたが、その価格が中間層の負担の限界に近づいていると考えられる。
【どんな人が利用しているか(考察)】
出典の事実:墓の平均価格は10年あまりで倍近くになったが、2024年は販売数が大きく減った。
推測:大都市の家族が先祖のために墓を買ってきたが、価格の高さから樹木葬などの安い葬り方に移る人が増えていると考えられる。
【提供元】
・福寿園国際集団 — 上海を中心に墓地を運営・販売する会社(公式サイトは未確認のため URL なし)
【原文】
疯涨的墓地,正在被抛弃(界面新闻、新浪财经に転載・2025年4月8日)https://finance.sina.com.cn/jjxw/2025-04-08/doc-inesmray5061398.shtml
【出典】
・疯涨的墓地,正在被抛弃(界面新闻/新浪财经・2025年4月8日)https://finance.sina.com.cn/jjxw/2025-04-08/doc-inesmray5061398.shtml
【動画】
・高价墓地,开始滞销 殡葬龙头福寿园首亏,暴利时代终结?#福寿园 #财经 #掘进计划2025(马红漫马红漫)https://www.youtube.com/watch?v=WvmN9IOG1-I
日本語の要約:中国の経済評論家・馬紅漫の動画。高価な墓地が売れなくなり、葬祭最大手の福寿園が初の赤字となったことを取り上げる(題名から)。
関連動画
日本語の要約(動画の説明文からこのサイトがまとめたもの)
中国の経済評論家・馬紅漫の動画。高価な墓地が売れなくなり、葬祭最大手の福寿園が初の赤字となったことを取り上げる(題名から)。
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