No.189 米国の葬儀費用の中央値、通夜(ビューイング)と土葬で8,300ドル(約131万円)(全米葬儀業協会・2023年調査)
全米葬儀業協会(NFDA)の2023年の価格調査で、ビューイングと土葬を含む大人の葬儀費用の中央値は8,300ドル(約131万円)。火葬にすると6,280ドル(約99.1万円)。
価格と出典
【価格】
・ビューイング(遺体と対面するお別れ)と土葬つきの葬儀:中央値 8,300ドル(約131万円)(2年前の7,848ドル(約124万円)から5.8%上昇)
・ビューイングと火葬つきの葬儀:中央値 6,280ドル(約99.1万円)(2年前の5,810ドル(約91.6万円)から8.1%上昇)
【内訳・条件】
・土葬の額には、基本サービス料、遺体の搬送、エンバーミング(防腐処置)、金属製の棺、ビューイングと葬儀の会場・人手、霊柩車などが入る
・火葬の額には、火葬料、簡易な火葬用の容器、骨つぼなどが入る
・墓地の埋葬料、墓石・墓標、花や死亡記事などの立替費用は含まれない
・NFDA会員の葬儀社809社の価格表を集めた調査
【注意】
・平均ではなく中央値。墓地と墓石の費用を足すと、実際の支払いはこれより大きくなると考えられる
・2023年の調査で、NFDAはこれより新しい価格調査をまだ公表していないとみられる(このサイトでは確認できなかった)
【なぜこの価格なのか(考察)】
出典の事実:額には基本サービス料、遺体の搬送、エンバーミング、金属製の棺、会場と人手、霊柩車などがまとめて入る。2年間の上がり方は物価の上昇より小さかった。
推測:土葬では防腐処置と金属の棺、お別れの会場と人手がかさみ、火葬より約2,000ドル(約31.5万円)(このサイトでの計算)高くなると考えられる。
【どんな人が利用しているか(考察)】
・出典の事実:同じ2年間の物価上昇率(13.6%)より葬儀費用の上がり方は小さかった
・推測:費用の安い火葬を選ぶ家族が増えていると考えられる
【提供元】
・米国各地の葬儀社(NFDA会員の葬儀社など)— 葬儀の手配・実施 — 公式サイトURLは未確認
【原文】
2023 NFDA General Price List Study Shows Inflation Increasing Faster than the Cost of a Funeral(NFDA・2023-12-08)https://content.nfda.org/news/media-center/nfda-news-releases/id/8134/2023-nfda-general-price-list-study-shows-inflation-increasing-faster-than-the-cost-of-a-funeral
【出典】
・2023 NFDA General Price List Study(全米葬儀業協会 NFDA・2023-12-08)https://content.nfda.org/news/media-center/nfda-news-releases/id/8134/2023-nfda-general-price-list-study-shows-inflation-increasing-faster-than-the-cost-of-a-funeral
【動画】
・Why Funerals Are So Expensive In The U.S.(CNBC)https://www.youtube.com/watch?v=oPIolV7sW3M
日本語の要約:米CNBCの解説。米国の伝統的な葬儀(納棺・埋葬つき)の費用中央値は2019年に9130ドルで5年前の8508ドルから上がり、火葬や簡素化を選ぶ家族が増えている業界の事情を伝える。
関連動画
日本語の要約(動画の説明文からこのサイトがまとめたもの)
米CNBCの解説。米国の伝統的な葬儀(納棺・埋葬つき)の費用中央値は2019年に9130ドルで5年前の8508ドルから上がり、火葬や簡素化を選ぶ家族が増えている業界の事情を伝える。
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