No.122 卵子凍結にかかる費用への東京都の助成、凍結時に上限20万円(2026年度)
東京都は、将来に備えて卵子を凍結する18〜39歳の女性に、凍結した年度に上限20万円、その後の保管に1年ごと一律2万円を助成している。
価格と出典
【料金】
凍結を行った年度の助成は上限20万円。翌年度からの保管は、1年ごとに一律2万円(令和10年度まで)。
【内訳・条件】
対象は採卵した日に18歳から39歳の女性。都の説明会を受けてから凍結が終わるまで、続けて都内に住民登録していることが条件。すでに不妊治療を受けている人は対象外。申請の締め切りは、医療行為が終わった時期ごとに決まっている(例:令和8年4月〜12月に終わった分は令和9年3月31日まで)。
【注意】
これは都が出す助成の額で、卵子凍結そのものの料金ではない。実際の費用はクリニックごとに違い、上限を超えた分は自己負担になる。医療としての効果や是非はここでは扱わない。
【なぜこの料金なのか(考察)】
出典の事実:凍結時の助成は「採卵準備の投薬・採卵・卵子凍結」の実費が対象で、上限が20万円。保管分は都の調査に答えると1年ごと一律2万円が出る。卵子凍結は加齢による妊娠機能の低下に備える目的とされている。
推測:上限20万円は、採卵までの治療費(クリニックによっては20万円台)の大部分を補える水準に置かれたと考えられる。保管料を毎年の調査への回答と結びつけているのは、凍結した卵子のその後の使われ方を都が追うためと考えられる。
【どんな人が利用しているか(考察)】
事実:都の制度は独身・既婚を問わず、都内の若い世代の女性を対象にしている。
推測:仕事や生活の都合で出産を先に延ばす人が、費用の一部を補うために使っていると考えられる。
【提供元】
・東京都福祉局 — 助成制度を運営する都の部局 — https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/shussan/ranshitouketsu/touketsu/gaiyou(東京都新宿区)
【出典】
・卵子凍結に係る費用の助成 概要(東京都福祉局・2026年4月30日ごろ更新とみられる)https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/shussan/ranshitouketsu/touketsu/gaiyou
【動画】
・【報ステ】“女性に選択肢を”『卵子凍結』とは?東京都が助成開始へ【密着取材】(2023年9月29日)(ANNnewsCH)https://www.youtube.com/watch?v=-DrxR1B1rF8
関連動画
情報・意見(0件)
情報や意見を書くにはログインが要ります(読むだけならログインは要りません)。