No.75 インドの画家M・F・フセインの絵「無題(グラム・ヤトラ)」、1380万ドル(約21.8億円)で落札(2025年)
「インドのピカソ」と呼ばれるM・F・フセインが1954年に描いた横長の大作が、2025年3月にクリスティーズ・ニューヨークで1380万ドル(約21.8億円)(手数料込み)で落札され、インド近代美術の競売最高額になった。
価格と出典
【価格】
・1380万ドル(約21.8億円)(手数料込み)
・落札予想は250万〜350万ドル(約3.9億〜5.5億円)で、その4倍近い値がついた
【内訳・条件】
・作品はインド独立から間もない1954年の作で、長さ約14フィート(約4.3メートル、このサイトでの換算)
・農村の暮らしを13の場面に分けて描いている
・長くノルウェー・オスロの大学病院にあり、約70年間公開されていなかった。売上は元の持ち主を記念する研修施設づくりに充てられると報じられた
・それまでのフセインの最高額は310万ドル(約4.9億円)で、これを4倍以上上回った
【注意】
・買い手は公表されていない
・競売の場所はアメリカ(ニューヨーク)。作品の作者はインドの画家
【なぜこの価格なのか(考察)】
出典の事実:独立から間もない時期に、新しい国のあり方を探って描かれた約14フィートの大作で、13の場面からなる。1954年にニューデリーでノルウェーの医師が手に入れ、約70年間、病院の中にあって公開されていなかった(Robb Report)。
推測:作者の代表作になる大きさと時代の重み、長く市場に出なかった来歴が重なり、二度と出ないかもしれない一点を求める買い手が競り合ったため、予想の4倍近い値になったと考えられる。
【どんな人が利用しているか(考察)】
・事実:インド近代美術の競売価格はここ数年、記録更新が続いている。
・推測:買い手はインドや南アジア出身の富裕なコレクター、または美術館・財団と考えられる。
【提供元】
・クリスティーズ(Christie's) — 競売を行ったオークション会社 — https://www.christies.com/
【原文】
This M. F. Husain Painting Just Sold for $13.8 Million at Auction, Shattering a Record for Modern Indian Art(Robb Report・2025-03-20)https://www.yahoo.com/news/m-f-husain-painting-just-210000919.html
【出典】
・This M. F. Husain Painting Just Sold for $13.8 Million at Auction, Shattering a Record for Modern Indian Art(Robb Report/Yahoo News 転載・2025-03-20)https://www.yahoo.com/news/m-f-husain-painting-just-210000919.html
【動画】
・MF Husain’s 1954 Masterpiece Fetches $13.8M at Auction, Sets New Benchmark | The Daily Guardian(The Daily Guardian)https://www.youtube.com/watch?v=nW_Mq_HZeDs
日本語の要約:インドのThe Daily Guardianの動画。M・F・フセインの1954年の絵画『無題(グラム・ヤトラ)』がニューヨークのクリスティーズで1380万ドルで落札され、インド近代美術の記録を更新した。
関連動画
日本語の要約(動画の説明文からこのサイトがまとめたもの)
インドのThe Daily Guardianの動画。M・F・フセインの1954年の絵画『無題(グラム・ヤトラ)』がニューヨークのクリスティーズで1380万ドルで落札され、インド近代美術の記録を更新した。
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