No.23 エベレスト登山許可料の料金(ネパール政府)
ネパール政府は2025年9月から、外国人のエベレスト登山許可料を春は1人$15,000(約237万円)にした(それまで$11,000(約174万円))。
価格と出典
【料金】
外国人1人あたり(2025年9月から)
・春(3〜5月):$15,000(約237万円)(それまで $11,000(約174万円))
・秋(9〜11月):$7,500(約118万円)(それまで $5,500(約86.8万円))
・冬・雨季(12〜2月、6〜8月):$3,750(約59.1万円)(それまで $2,750(約43.4万円))
【内訳・条件】
・一般的な南東稜ルートの料金。ほかのルートは少し安い。
・許可料のほかに、隊の支援費用などで「$40,000(約631万円)〜$100,000(約1,577万円)」ほどかかる。
・ネパール人の登山者の料金は安く、ガイドと補助の人は許可料がいらない。
・ネパールはまた、エベレストに登る前に国内の7,000m級の山に登っておくことを求める法案を進めている。2025年7月から2年間は、遠い地域の97の山を許可料なしで登れる(Kathmandu Post)。
【注意】
・ネパール政府の発表そのものは開いていない。報道2本で確かめた。
・上の「$40,000(約631万円)〜$100,000(約1,577万円)」は報道による目安。
【なぜこの料金なのか(考察)】
出典の事実:許可料の改定は2015年以来で、担当者は値上げが遅すぎたほどだと話している。許可は2024年春に419件、2023年に478件出ている。
推測:世界最高峰に登る需要が多く、値上げしても登山者が減りにくいため、ネパールの山でいちばん高い許可料になっていると考えられる。春が高いのは、天候がよく登山者が集中する季節だからと考えられる。
【どんな人が利用しているか(考察)】
原文によると、2024年はエベレストの許可料だけで$4.52 million(約7.1億円)の収入があり、ネパールの登山料収入の77%を占めた。春に登る外国人の登山者や、その隊を組む会社が主な支払い手。
【提供元】
・ネパール政府 観光局(Department of Tourism) — 登山許可を出す役所 — https://www.tourism.gov.np/
【原文】
・Everest fees rise, but Nepal's 'hidden peaks' are now free(The Kathmandu Post・2025-08-09)https://kathmandupost.com/money/2025/08/09/everest-fees-rise-but-nepal-s-hidden-peaks-are-now-free
【出典】
・$15,000 a go: Nepal hikes fees for climbing Mount Everest(DPA配信・Yahoo News・2025-01-22)https://www.yahoo.com/news/15-000-nepal-hikes-fees-164210181.html
【動画】
・Nepal Hikes Climbing Everest Fees to $15,000 | World News | WION Dispatch(WION)https://www.youtube.com/watch?v=Fk_3CEc5fY4
日本語の要約:インドのWIONの動画。ネパールがエベレストの登山許可料を1万5000ドルに大きく引き上げ、ごみ対策や事故防止の措置も取り入れると伝える。
関連動画
日本語の要約(動画の説明文からこのサイトがまとめたもの)
インドのWIONの動画。ネパールがエベレストの登山許可料を1万5000ドルに大きく引き上げ、ごみ対策や事故防止の措置も取り入れると伝える。
情報・意見(0件)
情報や意見を書くにはログインが要ります(読むだけならログインは要りません)。